はじめに
先日、本栖湖にある浩庵キャンプ場に行ってきました。
アニメ、ゆるキャンの舞台になるなどキャンプの聖地としてとても人気のあるキャンプ場ですよね。この記事を見ていただいている方にも関心をお持ちの方が多いかと思います。
そこで、今回はどんなキャンプ場なのか、どんなサイトなのか、どこがオススメなのかご紹介いたします!
浩庵キャンプ場の概要
- 利用は予約制
- トイレは水洗・ウォシュレット
- 炊事場・コインシャワーあり
利用については予約制となっており、公式サイトから予約することができます。トイレや炊事場は清潔に保たれていて、一部のトイレはウォシュレットでした。
炊事場やコインシャワーもあるので、使用した食器は洗って持ち帰ることができるほか、湖で遊んだ後も、シャワーを浴びることができます。
浩庵キャンプ場のおすすめポイント
- 本栖湖を望む絶景
- カヌーやサップが楽しめる
- チェックイン・チェックアウトの時間が柔軟に決められる
浩庵キャンプ場は、富士五湖である本栖湖の湖畔にあるキャンプ場で、湖畔サイトでのキャンプがたのしめます。
有数の透明度を誇る本栖湖で、カヌーやサップなどのアクティビティが楽しめます。サップのレンタルも行っているので初めての人でも楽しめそうですね。
チェックイン時刻は7:30から30分間隔で設定することができます。またチェックアウトも基本の10時から、追加料金はかかりますがレイトチェックアウトにすれば17時まで滞在することができ、前後の予定やキャンプ場でやりたいことに合わせて柔軟にスケジュールを組むことができます。
浩庵キャンプ場のキャンプサイト
浩庵キャンプ場は、大きく分けると林間サイトと湖畔サイトの二つに分かれます。それぞれの特徴と、ポイントをまとめました。
林間サイト
- トイレに近い
- 地面が平らなところが多い
- 眺めが制限される
- 車の乗り入れができない
林間サイトは、キャンプ場入り口を入って下った先にある炊事場とトイレ、駐車場を取り囲うようにあります。針葉樹林で、海水浴場近くの防砂林を彷彿とさせるサイトです。一部、眺めが制限されるサイトもありますが湖に対して左に進むと視界がひらけているサイトがあります。
林間サイトは、木が生えているので車の乗り入れが出来ず、車は駐車場に置いて行かないといけません。
車の乗り入れが制限されるので、荷物の少ないソロキャンパーにおすすめです。また木があるので、日除けのためのタープは基本的に不要だと思いますが、スペースが狭いためタープの張り方も制限されてしまいます。
湖畔サイト
- 眺めがいい
- 車を横付けできる
- 地面が斜めになっている
- トイレが遠い
湖畔サイトはなんといっても眺めが良いです。本栖湖の先にある富士山を見ることが出来ます。建物や人工物が殆どなく自然に佇む富士山を見ることが出来ます。また、車の乗り入れ、車の横付けができるので設営、撤収が楽に出来ます。他にも、天気がいい日には満点の星空を見ることができるなど絵に描いたキャンプをすることができます。
ただ、地面が傾斜になっているので設営時に砂利を盛ったり、寝る際の向き等を考える必要があります。
加えて、キャンプ場内に一つしかないトイレまで距離があるので夜間や就寝前などは、億劫に感じるかと思います。
おすすめサイト
湖畔サイトも林間サイトも、どちらも素敵ですが、一長一短それぞれに長所短所があります。ココはまさにその二つをいいとこ取りしたサイトです。
すでに人がテントを張っていたので、写真は撮れませんでしたが、湖の水際から2段ほど上がった場所で、背中には石垣を背負う形になるものの、傾斜はなく高台から本栖湖を一望できる、そんなサイトです。ただあまり大きな幕は張れなそうなので、ソロキャンもしくは、2人くらいの少人数のキャンパーにおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は浩庵キャンプ場をご紹介いたしました。
初めて行った感想ですが、さすがは聖地といった感じでした。行った日は平日でしたがとてもたくさんの人で賑わっていました。
キャンプをしながらカヌーやサップをしたい方はもちろん、キャンプを初めてやる方も、売店の品揃えが充実しているので安心して楽しめると思います!この記事が、一人でも多くの方の参考になれば幸いです!!
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